年越しマリオオデッセイ
■スーパーマリオ オデッセイ | Nintendo Switch | 任天堂
3Dマリオをガッチリ遊んだのは、バーチャルコンソールでやったマリオ64以来かなぁ。
ポリーン再登場が嬉しかったので、スイッチ買ったら真っ先に遊びたかった作品です。
・・・手に入らなくて年末まで延びちゃったけど。
敵に取り付くキャプチャーが大きく取り上げられがちだけど、
帽子投げて横に攻撃してるだけでも、マリオでやると結構新鮮だったりします。
ジョイコンを振るとホーミングしてくれるので、飛び道具としても単純に強い。
強すぎて、マリオに飛び道具って許されるのか?って少し心配になるくらい。
従来通りの踏みアクションは健在ですが、それが3D空間だと難しかったので、
横からのアプローチは何かしら必要だったと思ってます。
マリオの基本性能が大きく向上してるので、新しいアクションに苦戦しつつも楽しく遊べました。
壁ジャンプからの帽子投げで少し浮いて、
そこからボディアタックして帽子を踏んでジャンプして・・
という風に、プレイヤーのテクニック次第でジャンプ高度も飛距離も伸びまくり。
ヒップドロップからジャンプすると大ジャンプ扱いになる操作も地味に易しい。
64の頃から宙帰りや幅跳びジャンプが難しいと思ってたので、テクニカル方面に傾倒せず、
基本のジャンプだけでも何とかなるような、基本を曲げてないのが嬉しいところ。
マリオに求めるものは操作が楽しいこと! 小難しいシステム一切無し!
地味に険しい道だったと思いますが、そこは造り手も重々理解してるみたいで一安心。
あと、強化アイテム関連で出来ることがキャプチャーに置き換わってるので、
残機制が廃止(コインが少し減るペナルティのみ)になった部分にも納得できました。
緊張感が無いと言われそうだけど、物語の進行がスムーズになった印象の方が強い。
特にラスボス戦~エンディングまでの怒涛の展開は、この仕様ありきだと思うので。英断。
何気なく思ったのは「主人公が結婚式に割って入る」という王道な展開。
ゲームキャラだと意外と出来るキャラは限られてるなぁってこと。
そして、マリオだと無理なく当てはめられるな~って関心したり、そういう発見も逐一楽しい。
個人的に腑に落ちなかったコイン取得=回復ルールが無くなり、コインが完全に買い物用になったので、
買い物用のコインを消費しないためにミスを減らすという方向性もシンプルですね。
勿論、買い物しなくても技術面だけで全クリアできるので、そこはアクションゲーとして堅実な作り。
そこを外してないから進化も受け入れられるというものです。
さすがに、パワームーン600個くらい集めてからは少し放置気味だけど。
ローカルコインも捻った隠し場所が少ないとはいえ、ノーヒントではお手上げに近いところまで来てる。
3Dマリオに熱中しない自分としては、これでも相当のめり込んだ方。
エンディングまで一気に遊べて、隠しコース(難しいやつ)やった後は一気にペースダウンだったので、
エンディング迎えた時のテンションを維持したまま隠しコースも網羅したかったなー。
そこはアクションゲームの宿命なのか、ジャンルの限界なのか・・・。
セーブデータを5つまで作れたり、自由にイベントスキップが可能だったり、
タイムアタックやる人は燃える仕様になっちょると思います。
■ルイージが登場!? 『スーパーマリオ オデッセイ』の無料アップデートが決定! | トピックス | Nintendo
カメラ機能も拘りの造り。
マリオが旅をする→旅といえば記念撮影だろう
という分かりやすい連想だけど、明確に写真を使って何かしろというものは特に無い。
この割り切り方も凄いです。(あるにはあるけど、無理に撮らなくても大丈夫)
でも、フィルター機能の鮮やかさや角度調整の細かさ、
モード切替の手軽さ故に、無駄~に撮っちゃうんだよねぇ。
そういう遊び方の縛られなさ、自由奔走さがマリオの持ち味なのかな。憎いねぇ。
スクショ自体、今の時代では新しくも何ともないし、ゲーム機にもスクショボタン備わってるし、
他のゲームでも真似しても良いと思うけど・・・難しいんだろうなぁ(技術的にも)。
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※完全クリアした人向け
最近はスト5AEやっとるよ!
それと同時にPS4本体のアプデ、翌日にはMVCIのアップデートだ。地味に忙しい!
■TOPICS|CAPCOM:MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE 公式サイト
1月18日にタイトルアップデート。
バランス調整よりも、細かい不具合の修正がメイン。
ちょっと前に話題になった
「立ち位置が入れ替わって、キャラが振り向いた瞬間に下段ガードができない」
という、とてもマブカプらしい穴に修正が入ってます。